概要、魅力について
天啓パラドクス〜少女と魔物のタクティクスRPG〜とは2022年4月13日にAndroid/iOSでリリースされたターン制タクティカルRPGです。開発会社はKMSとなっています。
本作のゲームジャンルであるターン制タクティカルRPGとは、マス目状のマップにいる自分のキャラを動かし敵を攻撃するというゲームで、類似するものとして「スーパーロボット大戦」や「ファントム オブ キル」が挙げられます。
本作の特徴は、何といっても育成の自由さと項目の多さ。
本作の舞台は光の神に創られた世界「エダフォス」。この場所で理不尽な天啓を受けた少年が世界の敵に。
それから時は流れ、たくましく成長した彼は記憶喪失の少女と出会ったことをきっかけに、天啓と向き合っていくというのが本作のストーリーとなります。
序盤攻略
ガチャでSレアキャラを4人集める
テンパラは、キャラのレアリティが性能を大きく左右するゲーム。
体感として最高レアリティであるSキャラは、概ねAキャラの2倍程度優秀です。
でありながらゲームバランスはSを前提とした調整。A以下はつなぎと割り切って、4人のSを引くために尽力しましょう。
リセマラするならS2枚推奨
最初の編成に関しては、あなたがリセマラできる環境でテンパラを始めるならば、Sキャラを2人獲得すれば問題ないです。
序盤でも初心者ミッションなどで合計2枚S確定チケットを獲得できるため、チケット外で2人Sレアキャラを確保できればそれだけでPTの土台が整います。
課金できるならS3人でもOK
あなたがテンパラへの課金を厭わないのであれば、リセマラ含むガチャから集めるSレアキャラは3人でもOK。
アイテムショップにある『アイシャ獲得ミッションパック』を購入すると、限定Sキャラの「アイシャ」を獲得できるミッションへ挑戦できるようになります。
最高レアリティキャラが確実に手に入れられるだけでなく、その覚醒(限界突破)素材も5つ手に入る高コスパ課金枠です。
アイシャは範囲大回復と範囲攻防バフ(25%)持ちのサポートキャラです。
選べるなら『波動』『体技』のキャラは避ける
あなたが幸運にもSランクキャラを多数入手し、どのキャラを使うか選べる状況にあるのなら、最初は「波動」や「体技」を使うキャラ以外にするのが無難。
これらのスキルはダメージ計算時にレベルを参照するので、装備などのステータス強化で与ダメージを増やせません。
にも拘わらず攻撃倍率も低く、低レベル時から最大レベルまで通してただただ火力が低いまま推移します。
おすすめキャラ
ニア
『【ご主人様の為に】ニア』は、テンパラ随一の妨害性能を持ったキャラクター。
「敵1体を”ときどき”睡眠にする」はずの『スリープ』が異常な成功率を誇り、厳しい敵を確実に拘束できます。
さらには覚醒で移動力が3になるうえ、タイプがディフェンダーであるためか防御・HPともに低レアとしては高水準。
主な攻撃スキルが体技ですので、攻撃ステータスの割には火力も出せる……と至れり尽くせりな性能になっています。
チーシェン
『【何でも教えて!】チーシェン』は、Bレアリティのみがわりスキル持ちキャラクター。
フォウと比べてパラメータの低さは気になりますが、属性耐性が異なるため、風属性や冥属性に苦しめられるクエストでは最優先の採用候補ともなり得るはず。
こちらは逆にHPがよく伸びるため、軽減の難しい魔法を受けるのに有用です。
サユカ
『【誇り高きくのいち】サユカ』は、特定の敵への妨害に特化したキャラクター。
長射程の魔法封印スキルでは、敵の強力な魔法を封印可能。
そしてタックルは2射程かつ3マスノックバックですので、移動力が3以下かつ射程が1以下の敵はTPが続く限り拘束が可能です。
まとめ
今回は、『天啓パラドクス』のプレイ感想、評価・レビューをさせていただきました。”少女と魔物のタクティクスRPG”というジャンルでDMMが作った本作。
プレイヤーの思考能力が試されるチェス型のバトルシステムや、可愛いキャライラストが魅力的なゲーム内容となっていました。
たくましく成長した彼が記憶喪失の少女と出会ったことをきっかけに、天啓と向き合っていくストーリーとなっていますので、その部分も楽しんでみて下さい!
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